セレナの購入データ
契約日 | 2016年12月10日 |
ネーム 年齢 性別 | 紅茶人/50代半ば/男性 |
商談地 | 大阪府 |
購入グレード | セレナ 2.0X |
メーカー オプション | 快適パック セーフティパックA |
ディーラー オプション 他装備付属品 | 日産オリジナルナビゲーションMM516D-L シート全カバー |
オプション総額 | 370,033円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 200,233円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | サイドバイザー 22,000円 |
値引き合計額 | 222,233円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,886,000円 |
下取り車 | フォルクスワーゲン トゥーラン 2013年式 黒 |
下取り車の価格 | 1,750,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
自動車業界全体のことを考えれば、それほど好調でもないのに、売れる車は売れているようです。新型セレナもやっと落ち着いてきましたが、少し前まで何ヵ月かの待ち状態でした。最近発売されたトヨタのC-HRもかなりの待ちだと聞きます。種別は違うのですが、私はこの車にも大きな関心がありました。
「ミニバンとSUV、どちらのほうがリセールがいいのですかね?」
対応してくれている日産のセールスさんに聞きます。前にトヨタを訪れ、同じ質問をすると、C-HRは必ず下取りも高くなると自信満々に言っていました。
「どうでしょう?正直に言えば、わかりません。でもどちらもリセールが高いことは確かでしょう。ミニバンタイプの車は今後も日本では人気でしょうし、C-HRのようなコンパクトSUVもこれから日本で売れてくる車です。だから下取りも悪くはならないでしょうからね」
私はそれほど車を長く乗るほうではないので、売るときにメリットが高いほうが好ましいのです。
「今だったら、やはりC-HRのほうがいいですかね?車検前に乗り換えたら、かなり高く取ってくれそうな気がします」
「でも見極めも大事だと思いますよ。あの車が続けて売れるかどうかはまだ分かりませんしね。案外新型プリウスに似ていて、デザインが良くないって言う方もいますから。その点、セレナは長く人気を誇っていますから。ある意味安定していますよね」
確かな意見に納得してしまいます。ここは流行だけに流されず、やはり定番でいくべきかなと思います。
「セレナは何年乗っても、変わらず人気でしょうね」
「おかげさまで。きっとそれは大丈夫ですね」
実際、トヨタのC-HRは一切の値引きをしてくれませんでした。でもセレナは20万円値引きはすると言ってくれています。
購入時のこの値引きの違いも大きなものです。売るときに高く売れても、値引き無しで購入していたらそれほどのお得さはありません。
「今は定番のセレナで。また3年後にSUV市場がまだまだ活性していたら、C-HRのような車を購入してもいいのではないでしょうか?」
セールスさんに言われ、私は充分納得しました。
「そうですね。今回はそうします。でもせめてもう少し頑張ってくれませんか?20万円値引きだけだと少し思いきれないなぁ」
そう言うと、セールスさんが見積もりを見て、考え込みます。
「本当に気持ちだけですが、特別にオプションサービスでどうでしょう?サイドバイザーはこちらのサービスでお付け致します。どうでしょうか?」
もう少しお願いしたいところですが、まだまだセレナも値引きをたくさんしてくれる車ではありません。20万円値引きプラスサイドバイザーを付けてくれたところで、満足すべきなのかも知れません。
私は頭を下げました。
「了解です。ありがとうございます。これで気持ちよくセレナに乗れます。きっと乗り換えは早いから、また次のときも良い車を提案してくださいね」
「ありがとうございます。分かりました。任せてください。これからも宜しくお願い致します」
こうして今回はC-HRはやめておいて、セレナ購入となりました。
また次の商談が楽しみです。